事業化支援の成果報告 ~蓼科牛いっとう~

タテシナソン2022の課題提供事業者は「蓼科牛いっとう」さん。複数の飲食店を運営されており、好調の中セントラルキッチン・加工場を立ち上げ、飲食店の運営以外でも事業化を進めていくために、「新らたステージを広げるアイデアがほしい」という内容でタテシナソンへご参加頂きました。


ビジネスの課題

飲食店の事業拡大に伴い、セントラルキッチンを設立。それらを有効的に運用してくために加工品をECサイトでも販売していきたいと考えている。


学生のアイデア

地元立科町の特産でもあるりんごを使用したソースを作り、ハンバーグソースとしての販売だけでなく立科町を盛り上げるという意味合いも持たせた商品を展開していく。

事業化支援

りんごソースの商品化へ向け始めに商品のソース瓶を決定し、その後ラベルデザインをデザイナーの「小嶋音色」さんに依頼。その後テストマーケティングを実施、ECサイトでの販売に向けて動き出します。

続いて完成したソースを展開するためのECサイト作りにプロ人材に、米国Fanplayr社に所属しECのスペシャリストである「中川正章」氏に依頼しました。現在ECサイトオープンに向けて準備を進めておりますが、ECサイトのオープン後に集客へ繋げる動線として現在も店頭でのLINE会員を増やす動きなども実施しています。


完成したりんごソース

完成したりんごソースがこちら。ラベルは暖かみのあるデザインで地元立科のりんごを使ったハンバーグ用のソースです。